チーム概要TEAM OVERVIEW

指導方針POLICY

  • 着実に人間的に成長していってほしい

    子どもたちの願いは、野球がうまくなりたい!高校野球で甲子園に出たい!というようなものです。
    私たちはそれをかなえようと、一生懸命子どもたちとともに努力しています。その願いをかなえてあげたいという思いが強ければ強いほど、私たちの要求も多くなります。自然なことだと思います。それを乗り越えて、子どもたちは力をつけていく、そのプロセスにおいて、子どもたちは一歩一歩、成長していくのです。
    野球の技術の向上と体力の増強を目指すと共に、ハードな練習に耐え抜く精神力、一つのことに打ち込む集中力、仲間と協力するという助け合いの心を養うことも大切な目的とします。
    また、中学生時代という自己を確立する貴重な準備段階に何事にも自ら取り組む自主性と、学業と野球を両立させる自己管理能力を育みます。普段の個人練習を、チームの全体練習にいかにつなげていくかということを常に考え、向上心を持って仲間と切磋琢磨していくことによって、チームワークや団体生活の中での役割や人間関係を学びます。このようにして、健全な心と体を育んでいきます。

  • 野球ができることに対して、感謝の気持ちは忘れない

    私たちが子どもたちに常に伝えていることです。家族のサポートがあって、大好きな野球に打ち込めるのです。家族への感謝にはじまり、あらゆる人に感謝の気持ちをもってほしいと伝えています。野球はチームスポーツなので、お互いが自然に助け合っています。決して一人ではできないし、自分ひとりで頑張ってこれたのではありません。自分は誰よりも頑張っている、と言えるような人でも、チームメイトの頑張る姿に、知らぬ間に奮い立たされていたりしているのです。

  • 保護者の負担を少しでも軽く

    また、野球のクラブチームと聞くと、保護者の負担が多いイメージがあるかと思います。保護者が協力できない子はクラブチームでは野球ができない、硬式野球ができない、ということにジレンマを感じ、情熱を持った子が一生懸命野球に取り組める環境を作ろう、ということを設立当初から取り組んでいます。保護者の負担をできるだけ少なくするためにも、当チームではできるだけ選手だけで準備や片付けなども行っています。